製造工程

おかだや

  1. 原料

  2. 主原料はじゃがいもでん粉です。
    何種類ものでん粉の中からそれぞれのおせんべいに適したものを使用します。

  3. 調合

  4. 原料を混合機で練り上げ種生地を作ります。
    えびやいかなど大きい原料は、あらかじめスライサーで細断加工しておきます。

  5. 焼成

  6. 焼成機で生地を成形しながら焼き上げます。
    高温の鉄板ではさみ焼きにすることで食べやすい薄さに仕上がります。

  7. 乾燥

  8. 乾燥機の中でゆっくり時間をかけて生地の水分をとばします。

  9. フライ揚げ

  10. 植物油が入った大釜のフライヤーで撹拌しながらフライに揚げます。
    高温で揚げることでサクサクの食感に仕上げます。

  11. 味付け

  12. ドラム型の回転式味付機で均一に味付けします。
    味付けはシーズニングが液体ダレを使用します。
    液体ダレの場合は仕上げの乾燥が必要となります。

  13. 包装

  14. 完成したおせんべいをパック詰めします。
    検査しながら包装・梱包を行います。

  15. 出荷

  16. こうして丹精込めて作ったおせんべいを全国のお客様へお届けします。

一貫した生産ライン

自社工場では、おせんべいの生地作りから焼成、フライ揚げ、味付け、包装までをワンストップで行っています。

ワンストップ生産における3つの強み

  1. 商品の企画・開発・使用変更など柔軟に対応することができます。
  2. 全てのフローに目が行き届くため、常に自社管理で品質チェックをすることができます。
  3. 部署間の打ち合わせをスムーズに行うことができ、常に安定した製造を行うことができます。